1、 企業機密なのですが、旧ベックルージュ時代に
メニュー表の送付のために、お客様に住所登録をお願いしてきました。
住所登録をいただいたお客様の地理的分布を見ますと、
京都市内のお客様が・・・・・・・・・・・・約50%
大阪・神戸・大津方面を中心に
近畿一円及び東京・横浜方面
中部圏他のお客様・・・・・・・・・・・・・約50パーセント
となっております。
本当に遠方からご来店いただいていることに驚き、感謝です。
お客様のこのような地理的分布を拝見すると
市内中心部の交通利便な地下鉄烏丸線に、
店舗を設けるのがベストだなと痛感しております。
しかしながら、市内中心部へ出店すると、
家賃 坪3万円とか4万円とか、更新料もあるぞーーーー
そのうえ保証金も重荷になります。
仮に、20坪゜で、更新料も月割りで含めて、家賃50万円とすると(保証金不返還分含む)
固 定 費
損益分岐点= 変動費
1- 売上高 (限界利益率)
限界利益率を0.5として計算すると 50万円
0.5 =100万円
ケーキ一個の単価を500円とすると 100万円
500円 =2000個
の売上が必要・・・・・家賃の分だけで。
それに、スタッフや店主の人件費、機械器具・店舗設備の減価償却費・
水道光熱費等々も同じ計算で考えると、
自分のキャパシティーを超えた、大量生産の大量販売になるのでは?。
2、 仮に、市内中心部に出店するとしたら、ビジネスモデルはどうなるのかな。
経済効率と時間効率を優先して考えなければ、いままでのように、コストと手間を
かけた製造方法と商品保管方法では対応できない。
今までの、旧ベックルージュ時代から続いているお菓子は断念せざるを得ないだろう。
それでは特徴がなくなってしまう。
3、、 そこで、今回のリニューアルに際し、従来の路線どうり邁進するため、
ショーケースには、生菓子10種類以上は並べることが出来ない設計で発注しました。
なぜなら、パティシエが1日15時間働いたとしても、
旧ベックルージュ時代から続いている生菓子を10種類以上作ることは出来ません。
(工程数の多さ・素材間の極微バランスの手間・お菓子にダメージを与えない保管・
自己規制により、直前になって、店頭に並べない商品も時々あり、メニュー減・
その日作ったものは、持越できない背水の陣・日替わり的メニューのため素材の大量仕入は無理。)
だが、種類が少なくても、以前の一人製造兼販売の一人営業スタイルではありませんので
アシスタントや販売の人数は一定数必要です、又。店舗設備や機械設備にも投資しています。
且つ、素材のこだわり 商品の最善の保管方法、の状況でコストや時間手間を考えると
一個のお菓子の値段は今の2倍以上はいただかないと
経営は困難です。
どこで調整しているかと言えば、自宅店舗で家賃をカットし、又、人件費の圧縮、
Webサイトも、自家製です。
原価(素材)には、おしみなく 他の経費で節約しています。
4、 お菓子一個にランチ一食分の値段かも知れませんが、その贅沢に見合うものを出そうと
肝に銘じています。
住宅街の中の自宅店舗が自分にとってベスト。
ケーキ屋としては異色でしょうが、こんなケーキ屋もあってもいいんではないでしょうか。
お客様には、大変ご不便をおかけしますが、宜しくお願いいたします。
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